パイオニアの記録型DVDドライブとB’s GOLD

ATAPI内蔵 ±R/±RWドライブ(DVD±R 2層対応)DVM-RXH-16FB/B 1847
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非常にすぐれたものをとても安く入手できると、やはり人に勧めたくなる。ご紹介したいのは、パイオニア製の記録型DVDドライブとプレクスターの記録型DVDドライブに付属していたDVD書き込みソフトB’s GOLDである。実際に買ったものは、パイオニアのOEM先のバッファローブランドのDVM-RXH-16FB/Bだ。１月５日、秋葉原の「あきばおー」で4879円で購入した。PC Successでも4880円で山のように積まれていた。

これは、実はバルクで売っているPioneer DVR-110Dと同じものだ。1層が16倍速、2層が8倍速でDVD-RAMの読み込みにも対応している。DVD-RAMを読むだけで用が足りる人は、このスペックで問題ない。
ただし、このパッケージにはソフトが一切ついていない（お試し版が入っているＣＤはついているが）ので、既に記録型ＤＶＤのソフトを持っている人が対象だ。ちょっと心配だったのは、プレクスターのドライブについていたB’s GOLDが、2層書き込みに対応していないこと。別途買う必要があるかもしれないと思いつつ購入したのだ。ところが、ここですばらしいのは、B’s GOLDはこのドライブが対象機種でないことを立ち上げた時に教えてくれて、新しいアップデータのダウンロードを指示してくる。ここで、ＯＫをクリックすると、2005年10月の新しいアップデートの差分をＢＨＡ社のサイトから持ってきて、自動的にバージョンアップをしてくれるのだ。その結果、このドライブを認識し、2層書き込みにも対応できた。

実際に使用してみると、富士写真フィルムの8倍速ＤＶＤ－Ｒ（太陽誘電のOEM）に12倍速で書き込みができた。まだ、2層は確かめていないが、10枚くらい書き込みをしてみた結果は、非常に良好だ。

今回のポイントは、バルク版Pioneer DVR-110Dよりも、バッファローのDVM-RXH-16FB/Bの方が安いということだ。DVD-RAMを使わない人には、特にお勧めだ。プレクスターのPX-716A/JP2が9000円前後で売っていたが、買わないで得をした。

（2006年2月9日追記）2層の三菱製のメディアを1枚800円で購入してきた。やはり二層メディアは高い。
7GBのデータを書き込んでみたが、問題なし。しかし、このメディアが使えるようになるのは、単価100円くらいになる時でしょう。

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