2010年版静音サーバーの構成

2010年版静音サーバーは、ケースを変えました。今までミドルタワーケースを使ってきましたが、とうとうmini-ITX専用ケースにすべて変えました。Antecの「ISK300-65」と岡谷エレクトロニクスの「MX1202」です。

PCIカードが必要ないか、ハーフサイズの場合、「ISK300-65」を使います。

PCIカードが必要な場合は、「MX1202」を使います。

電源ファン以外なくなり、非常に小さくなり、静音サーバーとしては、完成した感があります。

それでは、2010年版の静音サーバーの構成を以下に示します。

静音サーバーの構成部品
No. カテゴリ 商品名 メーカー 備考
1 PCケース ISK300-65
MX1202
Antec
岡谷エレクトロニクス
 Antecは、222(W)×328(D)×96(H)mm 。重さは約2.9kg。電源はACアダプタ65W。
岡谷エレクトロニクスは、215(W)×323(D)×130(H)mm。電源は200W。
2 マザーボード D510MO Intel  ファンレスで13W。
3 メモリ DDR2-800 2GB ノーブランド  
4 HDD 2.5インチ
500GB
Hitachi  稼動時1.4W
5 HDD固定金具 2.5インチ
2台固定
   3.5インチの容積で2台収納可能な固定金具

この構成であれば夏場も問題なく乗り切れます。Antecのケースは、1万ほどしますが、ケースファンなどもついているので仕方ありません。それほどかっこいいわけではありませんが、岡谷エレクトロニクスのMX1202は約6000円で価格相応です。色も、白黒2種類です。そして、3.5インチが2台入ります。2.5インチ2台が3W、3.5インチ2台が16Wなので、その差13Wが夏場にどのくらい影響するかです。現在、ANTEC2台、岡谷4台動かしていますので、稼働状況が安定しているか、また報告します。

とりあえず、省スペースとなり大満足な結果です。

2010年03月30日 | Posted in 電脳:静音サーバー | タグ: , No Comments » 

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