電脳>液晶TVとWindows7

そろそろTVを買い換える時期と思い、40型液晶TVを12万弱で購入しました。機種は、ソニーのBRAVIA KDL-40V5です。このTVを、移動可能な台ハミレックスPH-730に取り付けました。見た感じは、会議用ディスプレイですが、家で会議をするわけではありません。

4年前に液晶TVを見たときは、32型で30万円台でした。しかも解像度は1366×768。機能的にも、画面に表示した番組表が4チャンネル分しか表示できず、一覧性がないためにあまり役に立ちませんでした。

今回購入して2日間ほど使用した感想は、すべての点で完成度があがり、値段もそこそこなので、今が買いどきではないかと思いました。番組表の一覧性、インターネットの接続、DLNAの対応など、ほとんど問題がなくなりました。

最初は、DLNAを使ってPCサーバーに入っているMPEG2-TSを表示しようと思いましたが、DLNAサーバーのフリーソフトでいいものがなく諦めました。結局採用した案は、PCを接続して、サーバーのMPEG2-TSを再生するという方法でした。今までは、VLC Media Playerを使ってMPEG2-TSを再生していましたが、Windows7のRC版を使用したところ、Windows media playerでもMPEG2-TSが再生できるようになっていました。流石にDVDのイメージファイルは、VLC media playerを使う必要がありますが、それ以外はWindows media playerで十分いけそうです。Windows7は、デジタルハイビジョンに対応したOSとして、普及するように思います。

最後に、台がついて自由に移動できるTVになったのはいいのですが、電源ケーブル、アンテナケーブル、LANケーブルが邪魔です。また、PCを操作するために、無線マウス、無線キーボードが必要です。

無線マウス(5m以上離れて使える必要あり)
無線キーボード(5m以上離れて使える必要あり)
無線ルータ・ブリッジ(ハイビジョン画像を転送できる必要あり)

既に予算オーバーなので、来月買うことになるでしょう。

2009年07月13日 | Posted in 電脳 | タグ: No Comments » 

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