自作>HDDの遅延書き込みの原因

12月18日の記事でハードディスクが壊れたが原因がわからないことを書いた。実は、昨日ハードディスクが壊れていないことがわかった。

なぜわかったかというと、壊れたディスクと交換に新しいハードディスクを入れたにもかかわらず、2ヶ月もしないうちに「遅延書き込み」のメッセージが出るようになったからだ。そしてよく調べたら、シリアルケーブルがコネクタにきちんとはまっていないことがわかった。抜けやすい状態で接触に心配があったので、D945GCLF2に付いていたシリアルケーブルに変えた。すると、きちんとはまり簡単に抜けない状態になった。それ以後、「遅延書き込み」のメッセージは出ていない。

結局壊れたと思ったハードディスクは、再度使ってみると何の問題もなかった。これで、ケース内温度を50度越えなければハードディスクは壊れないという原則は、いまだ有効であるようだ。

みなさんも「遅延書き込み」というメッセージが出たときは、シリアルケーブルを代えてみることをお勧めする。

2009年03月22日 | Posted in 電脳:自作 | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください