SAMSUNG Galaxy Tab S レビュー(3) FlipBoardが紙の雑誌を超える
GALAXYアンバサダープログラムのモニター企画で「
紙というインタフェース。これをこよなく愛する人達がいる。Galaxy Tab S 10.5 には、コンテンツホーム画面があり、情報をブラウズするのに適している。これなら、紙が好きな人でも受け入れるのではないだろうか。
上記のビデオでわかるように、軽快にページをめくることができるので、情報のざっと見には最適だろう。
ここで、外形寸法と重さを、Galaxy Tab S 8.4とNexus7で比較してみる。
| 項目 | Galaxy Tab S 10.5 | Galaxy Tab S 8.4 | Nexus 7 | 
|---|---|---|---|
| 重さ | 465 g | 294 g | 340 g | 
| 外形寸法 | 247.3x177.3 mm | 212.8x125.6 mm | 198.5x120 mm | 
| 厚さ | 6.6 mm | 6.6 mm | 10.45 mm | 
| 解像度 | 2560x1600 | 2560x1600 | 1280x800 | 
今回FlipBoardを使ってみて、雑誌をめくっているような感覚があった。今までのタブレットの経験と異なるのは、B5サイズと2560×1600という解像度による。
Nexus7でflipBoardを使ってみたが、解像度が1/4のため、記事の一覧性がなく、文字も大きくて不細工に見える。こちらでは、SmartNewsの方が合っている。
使い方を整理してみると、以下のようになる。
10インチタブレット
- 横型で使う
 - 主に座って使う
 - 主に屋内で使う
 - 持ち運びにはいくらか面倒
 - FlipBoardで雑誌をめくるように使う
 - 映像を見るのにも使う
 
8インチタブレット
- 縦型で使う
 - 片手で持てるので、寝ながらも使う
 - 片手で持てるので、電車で立っている時も使う
 - 持ち運びは苦にならない
 - SmartNewsでメモ帳をめくるように使う
 
ただし、Galaxy Tab S 8.4は、両方兼ねた使い方ができるように思う。実機を使っていないので何ともわからないが。








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