トロン:レガシー観ました。

アジャイル・メディア・ネットワーク株式会社を通して、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから鑑賞券をいただきましたので、大晦日の昼間見て参りました。

場所は、TOHOシネマズ六本木で369人定員のスクリーン2で観ましたが、人は半分も入っていなくて、空いていました。大晦日ですからこの位かと思います。席は、M-16という真ん中よりいくらか後ろの席です。ここは、スクリーン2ではベストの席だと思います。3Dの時は、特に注意して前過ぎないように席を選んでいます。この席は、すべてが丁度良く見渡せ、しかもいくらか目線より下に画面の中心があります。とても見やすく、3Dでもまったく疲れませんでした。TOHOシネマズ六本木は、インターネットから予約する場合も席が選択できるので、お勧めです。

この10年くらい、DVDレンタルで映画を見ることに慣れてしまい、ほとんど映画館に足を運んだことはなかったのですが、昨年12月に「アバター」を見てから、また映画館に行くようになりました。この前も「バイオハザード4」を見ており、3Dをみる割合が高い。しかし、「トロン:レガシー」は、意外に3Dの効果が目立たない。

感想のポイントは以下のとおり。

  1. ライトサイクルとライトジェットは、映像に迫力があった。一番の見所。
  2. 話は複雑で、プログラマでないと意味が理解出来ないような気がする。
  3. デジタル業界の父と子の物語は、私の心を揺さぶった。

私のようなコンピュータ業界に身を置いている人間にとっては、とても興味深く、最後はほっとするような映画でした。でも、子供、年寄り、女性にはあまり受けないように思います。女性でもコンピュータ業界の人はいいですけどね。

ライトサイクルとライトジェット

オリジナルの「トロン」も観たのですが、ほとんど覚えていません。しかし、この時、TRONがTRACE ONの略であることを覚えたのでした。ところが、今調べるとTRACE ONの略ではないという説もあるのですね。まあ、いいです、どちらでも。前作で唯一覚えているのが、バイクのような乗り物。これがライトサイクルです。ライトサイクルを使ったゲームの映像は迫力ありました。前作の2次元から高さもあるコースになっていました。そして、最後の方でライトジェットによる同じような戦闘シーンがあるのですが、これはもっと自由度があるので、何がなんだかわからない内に終わってしまいました。見ていて気持ちいいことはいいですが。。

話は難しい

ISOと言われても、これなかなか理解できないですよね。プログラマでもIsomorphicなんて知ってる人、そんなにいないでしょう。この概念は最後まで理解できないまま私の場合終わりました。プログラムの世界というのは、閉じた時間の停止した世界では完全性を求めるものです。しかし、現実のプログラムというのは、常に周りの影響を受け、しかも時間と共に陳腐化するため変わらざるを得ないものです。なんかそんな私の中のプログラムのイメージに、「トロン:レガシー」は近いかなと思いました。

デジタル業界の父と子

アイアンマン2では、父からのメッセージを息子が解読するという場面がありました。今回は、失踪した父を探しに息子がグリッドに飛び込むという話です。デジタル業界で働く父親というのは、大体夜遅くまで働いていて、子供と顔を合わせるのは休みの日だけというのが多いと思います。親子揃ってコンピュータというのも、意外と少ないかもしれませんが、親子2代同じ職業というのはけっこう楽しいと思います。サラリーマンというのは、親子2代でも受け継ぐようなものはないように思いますが、プログラマというのは職人あるいはクリエイターですから、代で受け継げると思うんですよ。そうなれば楽しいです。この「トロン:レガシー」で描かれる父と子の関係は、すごく素敵ですね。ジェフ・ブリッジスは、ほんわかして良かったし、最後はとてもじんわりキマシタ。

2010年12月31日 | Posted in 映像 | | No Comments » 

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